
2014年の環境でXBee本やってみる
オライリーから出版されている「XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク」を読みつつXBeeをやっているのですが、2014年現在のMac + Mavericks + Arduino 1.0の環境で上手くできなかったり、突っかかる部分があったのでメモをしておきます。
- Arduino1.0 から Serial.print が利用できなくなっているので、サンプルコードのSerial.print は Serial.write へ変更する。(例 : Serial.print(0x7E, BYTE); → Serial.write(0x7E);
- Mac版 XCTUでてた
- Mac版 XCTUでATモードのXBeeであれば、設定ができるようになっている。
- Mac版 XCTUだとAPIモードのファームを書き込んだXBeeが読みこめない。なぜだろう。Win版の古いx-ctuでならAPIモードのXBee設定変更できた。
- baud rate が9600でやっているつもりが、いつの間にか 57600 に設定されていた。ファームの初期値が変更されたのか・・・?baud rateが合ってないと、xctuと全く通信できないので困る。
- CoolTerm 等を利用した “+++”から始まるATモードの設定が全くできない。baud rateの問題かも・・・
追記
いままでXBeeの設定をArduino用のWIRELES PROTO SHIELDでやってたんですが、XBee FTDI Breakout Board (XBee USB アダプター)買ったらMacのXCTUでも簡単に設定変えられるようになった・・・!困っている方いたら、ご参考ください。
ロマンチック照明センサー

色々問題にぶつかりつつも、Coordinator側をAPIモードに設定し、「ロマンチック照明センサー」作れました。
参考サイト