Makerbot Replicator 印刷途中にフィラメントが切れてしまう

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ハードコアデザインユニット NC帝國に頼まれて、シンリャクくんの印刷を行っているのですが、何度もフィラメントが途中で切れてしまい、印刷ができなくて困っていました。上の画像のような状態で、ノズルへのフィラメント供給が止まってたりする悲劇! 何度かトライしていく中で、抜本的な解決策ではないですが、解決の糸口になりそうなTIPSがあったので忘れぬように書いておこうと思います。

フィラメント切れる問題に対するTIPS

  • Makerwareの最新版(2.4.1)のPLAの初期温度230度がPLAだと少し高すぎるかも。200度で試してみる。
  • 印刷設定のResolution が Low / Standart だと、フィラメントを送り込むスピードが速いため切れやすい。印刷スピードが大変遅くはなるが、Highにするとフィラメントが切れなくなった。もちろん印刷物のクオリティも上がる!スクリーンショット 2014-04-29 3.04.29
  • 印刷する前にFilamentのLoadを行う。印刷し終わった後に、ノズルが熱い状態になっているため、熱が中に伝わってモーター周辺のフィラメントも溶けやすく(やわらかく?)なるよう。それが原因で印刷開始時に上手くフィラメントが送出されないのでは(?)という現象があった。
  • 蛍光色の素材は、切れやすい印象。たぶん蛍光色を出すために入ってる素材が、ある意味不純物なためフィラメントの強度が弱くなるのでは?(要検証)
  • 乳白色が若干入っている物は、折れづらい・切れづらい印象。

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皆様に楽しい3Dプリンターライフをば!!木枠のMakerbot Replicatorガンガン使ってる人いるのかな・・・!?

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