この竿はいいなと思ったので紹介しようと思います。
163L-BFSを買った経緯
一番よく行く近所のドブ川にフィットした竿を検討しました。要件としては
- 川幅30m程度
- 護岸整備されており、どこも同じような感じでポイントが絞れない
- 釣れない割に釣り人が多く超ハイプレッシャー
- バスのサイズは大きくても40cmくらい
- 護岸の背にコンクリートの壁があり、大きく振りかぶれない
- シマノの竿の中ではオーソドックスなデザインが好みなのでEXPRIDE
- 手返しよく・遠くに投げたいBFS系ベイトリール(PE0.8号+10lbくらい)
といった感じで選定し
- 釣り方 ⇨ 巻物
- 曲がり方 ⇨ FF ~ FR ( 大きく振りかぶれない場所で投げるので曲がりすぎないのが重要)
- 硬さ ⇨ ハイプレッシャー対応で小さめのハードルアーを巻く L ~ ML
- ルアーの重さ ⇨ 3.5g ~ くらい下限をしっかり投げたい
163L-BFSにしました。
説明を読むともうちょいワーム寄り・もしくは宣伝を担当している黒田さんや佐々さんのようなボート釣りで使うような印象ですが多分使えるだろ〜と購入しました。
手返しの良さを突き詰めたハイレスポンスベイトフィネスロッド。リストパワーのみでキャスト、アクション、フッキングの完遂を要求する至近距離のピッチングに於いてストレスになる重量感を可能な限り低減。ティップセクションはルアーウェイトを乗せるためのクッション性だけを維持し、ベリー以下はブレ知らずのシャープなマテリアルを搭載。ソリッドティップでは実現し得ないブレにくい高精度なキャスティングと、キレの良いライトリグのリアクション性能を併せ持ちました。
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/bass/shimano/a075f00003vrczgqai_p.html
使ってみて
早速入魂できました。ほぼほぼ狙ってた仕様通りの使い勝手で大満足〜
- 3.5g(1/8オンス)程度のルアーでも20m~くらい飛ばせました。
- BFSロッドってライトリグ・ワーム寄りなのかなと思いますが、巻物に使ってみても芯がある中に柔らかさもあり全然使える印象です。
- 最近のロッドはめちゃくちゃ軽い
個人的には買って良かったかなと思います。ロッドを購入する際にかなり明確な使用意図を検討した上で買うとハズれにくいのかなと思いきや・・・
165ML-Gも買ったけど
巻物といえばグラスだろ〜みたいに思って165ML-Gも買ったんですが、重量やリールのセッティングなどがまだしっくり行ってなくて使いこなせて無いので気が向いたらご紹介しようと思います。