jit.gen / jit.gl.gridshape / jit.gl.plato を使った3Dオブジェクトのモーフィング : #jitter #maxmsp

パッチ

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jit.gl.gridshape と plato を matrixoutput で出力して、掛け算して、jit.gl.meshで描画しています。jit.genは動きの変化を繋げるためローパスフィルターとして利用しています。

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jit.gl.multiple と jit.gen を使って、 jit.gl オブジェクトを複数個描画 #maxmsp #jitter #gen

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jitterを使う上で避けては通れない、matrixとjit.gl.multiple(と、たぶん jit.meshも)を、そろそろ本腰入れて使って見ようと思いテストしてみました。jit.gl.videoplaneの動画をjit.genによるjit.matrixとjit.gl.multipleで大量に描画しています。

パッチ

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multiple の @targetname で複数個描画したいオブジェクト(今回は、jit.gl.videoplane)を名前で指定する必要があります。また、描画するオブジェクトのアトリビュートで @automatic 0 にしておかないと、コイツが別途描画されてしまいます。

jit.gen code

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メモ – jitterのパーティクルについて

jitterでパーティクル処理をするためには、個々のオブジェクトの状態をmatrixで保存するようですね。jit.genを使えばパーティクルを軽量かつ大量に描けるようです。ただjit.gen自体は、jit.gl.pixと違ってGPU処理では無く、CPU処理のコードにコンパイルされるので、jit.shivaなどのデフォルトのパーティクルオブジェクトと比較して、パフォーマンスがどうなのかは今度検証してみたいです。

Genの内部パラメーターを取得するサンプルパッチ:Cyclint’74 Max, Gen

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Genの内部で利用しているパラーメーターを取得する場合に、@dumpoutlet 1 でdump用のoutletを指定し、get + パラメーター名で取得する事が可能でした。(内部で計算した後の値に名前の付け方を調べなければ・・・)