jitterを使う上で避けては通れない、matrixとjit.gl.multiple(と、たぶん jit.meshも)を、そろそろ本腰入れて使って見ようと思いテストしてみました。jit.gl.videoplaneの動画をjit.genによるjit.matrixとjit.gl.multipleで大量に描画しています。
パッチ
multiple の @targetname で複数個描画したいオブジェクト(今回は、jit.gl.videoplane)を名前で指定する必要があります。また、描画するオブジェクトのアトリビュートで @automatic 0 にしておかないと、コイツが別途描画されてしまいます。
jit.gen code
メモ – jitterのパーティクルについて
jitterでパーティクル処理をするためには、個々のオブジェクトの状態をmatrixで保存するようですね。jit.genを使えばパーティクルを軽量かつ大量に描けるようです。ただjit.gen自体は、jit.gl.pixと違ってGPU処理では無く、CPU処理のコードにコンパイルされるので、jit.shivaなどのデフォルトのパーティクルオブジェクトと比較して、パフォーマンスがどうなのかは今度検証してみたいです。