PLA印刷中に土台からズレないようにする : Makerbot Replicator

問題点

PLA印刷では、「土台から印刷物がズレてしまう」という事が多々ありました。Makerbot Replicator は、Replicator2と違ってABSとPLAの両対応なのですが、どちらかというとABSが標準仕様になっていますね。

PLA印刷時は、土台の温度を低温度(40~60度)に設定するようなのですが、印刷中にどうしてもズレてしまいました。ABSのように土台温度を高温度(120~140度)にしてもダメでした。

調査

もしや土台に貼ってあるオレンジ色のカプトンテープが悪いのかな?と思い、Makerbotのサイトで “Printing with PLA“を見てみると

” Blue painter’s tape makes a great surface for printing PLA”

と書いてあります。ブルーペインターズテープってなんだろうと調べてみると、アメリカではよく知られたテープみたいです。しかし、どうやら日本では余り流通していないようです。Amazonや楽天で見つけられませんでした。残念!

解決策

ブルーペインターズテープをよくよく見るとクラフトテープ(紙のガムテープ)に似てるなぁと思いました。そこで家にあったクラフトテープを土台に貼ってみると、見事にPLA印刷がズレなく安定しました!!やった!

 

おまけ

PLA樹脂を使ってミクさん印刷中

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