jit.gl.render の最終出力をSyphonに送る場合に、jit.gl.node へ描画して @capture 1 をする方法でやっていましたが激重だったので、改善方法が無いかとCycling74のフォーラムを徘徊していたら、jit.gl.textureを使う方法を見つけました。
解説
- jit.gl.texture を作成 @name で syphontex などと名付けておく
- 3Dオブジェクト等をjit.gl.render にてレンダリング
- to_texture “テクスチャ名” メッセージをjit.gl.render へ送り、jit.gl.textureに最終画像をレンダリング
- jit.gl.texture に bang を送り jit_gl_texture メッセージを第1インレットから出力
- jit.gl.syphonserver へ テクスチャを送る
注意点
2のステップは、飛ばせなかったです。Syphonに最終レンダリングを送りたいだけでも、必ずサンプルにもある jit.window のようなレンダリング先を用意しておく必要があります。
MadMapper へ
jit.gl.render のレンダリング結果を MadMapper で 表示できました!